まつげ


この世に携帯があって良かったなあ、
と思う。
携帯で撮る写真も、
わたしは嫌いではない。


とゆうか、
残念な私はまだまだ、ちっとも、カメラたちと仲良くなれていない。
分かってあげられないことばかり。上手に使いこなせていない部分が死ぬほどある。

そんな時、
ケータイ様!ありがとう!(涙)と、思う。

怠慢もいいところだなあ。



でも、
そうでなくても、

隣でうたた寝をし始めたのに気づいてしまったら
やっぱり反射的に手元にあるもので…携帯で…撮ってしまう。
かなり自然な動き、自然な気持ち、だと思う。

ここでわざわざ一眼を引っ張り出してきて撮る!っていうのもありだけれど、
(むしろ、そうゆうことの方がよくするけど)
最近では、それもなんとなく野暮な気もしてきた。



つまりは、
この人を起こすことなく、
そーっと、その、意外と長いまつげを盗み撮れれば!
それでオールオッケーなわけで、
私にとって、カメラ自体はそんなに意味のあるものではないな、
と思ってしまった。

自分のモットーにおいて、大切なことは
これを紙にプリントする手間を
はぶかないことだけだ。


ここでちゃんとこだわれないところが
ぷろふぇっしょなる、や
てんじ、に
自分は向かないなあ、と感じる部分。だいぶ、駄目なところなのだろうと思う。




でも…ここで、
クラッセを取りだし、がしゃがしゃ撮影して、
安眠を妨げるよりかは、

iPhoneのスピーカーを全力で押さえてカシャ、って音を最小限にして…
笑いを堪えながら寝顔を眺めている方が平和だと思った。



たぶん、そうゆうのが、
「自分の写真」なのかな、と
割と真面目に思う。