お手紙と一緒に写真が届いた。
ゆるゆるした優しい字。
シンプルにまとめられた文。

私は手紙をかくと、ついつい長くなってしまうから
こうやってさらっとかけるのが格好良いなあ、と思った。



今日は部室でもお寿司屋さんでも写真を撮った。

最近はカメラを向けると
「また撮ってるの?」
って言われて、呆れた顔されることが多くなっていて、
カメラを出すの迷ったり、
電源入れて、やめたり、
あまり撮れずにいたけれど。
それでも
隙を見つけて撮ったりしていた。



届いた写真は
その時の見たものまんまを写していて、
会ったばかりで緊張してる顔とか
それでも楽しくて笑っている顔とか。
躊躇なく撮っていて
迷いがないな、と
勝手に思った。


その時、ぎこちない顔をしていたらそれを撮ればいい。
目をつぶっていたらそれでもいい。
嫌がられたら、嫌そうな顔を撮ればいい。
笑っていたら笑ったのを撮ればいい。

そんなことを思いました。
なので、
嫌がられても、嫌そうな顔ごと
撮ってみたり。
笑ってくれてる写真があったら、いいなあ、とか
そんくらいに思って、また撮りたいです。

写真はうまくないけれど、
大切にしたい時間はどんどん流れていっているから
ごちゃごちゃ考えてる暇はない、ね。