良太さんは台風みたいな人です。
勢いと笑顔と、その引力に巻き込まれて、
今までだったら見えなかったもの、絶対にやろうとしなかったこと、
知らなかった世界 を見せてもらっています。
お返しがしたかったのに、今日はまた、
たくさん、幸せを分けてもらった。
良太さんの驚いた顔や佳央理さんの嬉しそうな顔、みんなの楽しそうな顔。
思い出すとにやけてしまう。でも少し寂しい。
もっとずっと、みんなとあの空間にいられればいいのに。
長野からこっちにきて3年目。
帰りたい、帰りたい、って思うときもあるけれど
いつの間にやら、たくさん自分の居場所ができていて
毎日が楽しい。
少ない言葉しか知らない私には、単純な言葉でしか表せないけど。
人と人が、家族みたいに繋がれるあの場所が自分の傍にあることが
今とっても幸せで、自慢でもある。
あと数年、こちらでやっていったとしても
sightboxにみんながいれば、頑張ってゆけるかな、と思える。
ふたつめのお家と
ふたつめの家族がいれば、もう少しこっちで頑張れる。
良太さんのフライングお誕生日会だった今日は
原田さんの展示「まばたき」の最終日でもありました。
原田さんはみんなに可愛がられ、いじられ、ののしられ、
最終的にすごいキャラクターになっていたけれど。
あの写真たち、展示から、作品を作る人の心構えみたいなものを
学ばせてもらった気がしました。
私はただの学生で、「作家」なんてすごい人になる気は全くないけれど。
展示を大学や外部のギャラリーでやらせていただく人間として
必ず持っていないといけない気持ちを、改めて教わった気がしました。
ギャラリーの表で最後に
べろべろになった原田さんから言われた言葉は
まったく説得力なかったけれど、とても嬉しかった。
私も、ちょっとだけ、貪欲さを持って、自分の写真を撮っていこう。
素敵な写真を見せてもらったら、その分、
自分も、お気に入りの写真を見せられるようにしたいな。
