手間をかけることについて。


明日から大学ギャラリーにて先輩方の写真展がはじまります。

今日準備に付き添わせていただいて思ったこと。

私はフィルムの写真が好きです。焼いた写真はもっとすきです。
それはデジタルにはあまりかけられていない、
人の、時間と手間 がかかっていることが大きいのです。

フィルムを買って、自分でカメラにつめる。
本能的に、瞬間的にも撮ったりするけれど、
ちょっぴりお金がかかるから、一枚一枚、大切に、時間をかけて撮る。
お店に出す、あるいは自分で液や道具を準備したりして、
手間をかけてフィルム現像して。
それをまたイメージに合うように編集したり、焼いたりして。
やーーっと一枚出来上がる。


そうゆうものは、たくさんの時間、自分の手の中にあって。
自分で育てた、野菜とか、花とか、子供みたいに大切で、
いとおしい、なんて思えてしまう。

誰かの作ったものも同じで、
あの写真たちは先輩が、一枚一枚撮って、現像して、焼いて、
板に貼って、くるくるテープを巻いて、
やーーっと出来たものなんだ、と思うと、
作品の内容どうこう以前に、その姿が魅力的に私は思えます。

何より、
「お礼に、」と、作ってくださった手作りのTシャツはそれ、そのもので。
あ の 先 輩 が!
ちまちま、一枚一枚アイロンをかけて作ったなんて…。笑
先輩、はいつもとても遠くて
すごい人とか、尊敬する人、の類で。
でも、なんとなく、似たところもあるのかもしれないな、と
それを手にした時思えました。

手作りのTシャツもフィルムの写真も、私のletterも…
うまくは言えないけれど
なんとなく、似ていると思うのです。



そんな先輩方の手間と情熱と
いろんな方々の優しいあったかい、
支えたいという気持ちが詰まった展示、「渋谷邂逅」は
桜美林大学 太平館F1ギャラリーにて
明日7/17~7/21 12:00~18:00 入場無料です。

頭の悪い私には大したことは言えませんので
ぜひ、実際に足を運んで、みていただけたら良いかと思います。

今日は渋谷っぽい写真をあげようとしてみたけれど、
私、そんな写真撮ってないや…ごめんなさい。

21日の終わりに先輩方が
「この空間、崩したくないねーな!」と、
惜しんで惜しんで終われるような展示になることを願っております。